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グルコバイとマテ茶でポリオール代謝異常を抑制する

2020年01月16日

糖尿病は末梢神経に損傷を与えて、ポイオール代謝異常を引き起こすことがあります。
ブドウ糖が細胞に取り込まれるとほとんどがエネルギーとして消費されます。
残ったブドウ糖はソルビトールになり、その後フルクトースに変わります。
この流れをポリオール代謝といいます。

ブドウ糖がソルビトールになる時には、アルドース還元酵素の作用が必要です。
糖尿病の人はアルドース還元酵素を使うブドウ糖が多すぎるので、代謝が早くなりポリオール代謝異常の状態に陥ります。
ソルビトールは細胞に蓄積されると、細胞の機能に障害を起こすので、神経に影響が及んでヒリヒリしたりチクチクしたりします。
ポリオール代謝異常を防ぐには、高血糖を避ければ良いです。

グルコバイは、アカルボースを有効成分にした糖尿病の人のための薬で、糖質の吸収を抑制する効果があります。
グルコバイはグルコアミラーゼという酵素の働きを阻害します。
グルコバイを食前に服用すると、食事による血糖値の急激な変化を防げ、ポリオール代謝異常も回避します。
最初は1日1状ですが、状態を見ながら1日2錠に増やすのが基本です。
食後に飲んでも効果がないので、飲み忘れに気づいたら次の食事に持ち越します。

またマテ茶も糖尿病を予防します。
マテ茶を昔から飲んでいるブラジルなどの南米の人々は、肉料理をたくさん食べますが糖尿病の原因となる肥満が少ないです。
マテ茶には24種類のミネラルとビタミン、5種類のアミノ酸、フラボノイドなどの抗酸化物質を含むので、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす効果があります。
マテ茶だけでは健康にはなれませんが、グルコバイで糖質管理をすることで、不規則な食生活を改善することができます。